「こころざし」とはなんだろう?

9d812916518905a597020131d0c6a728_sなぜひらがなで書くのか?

 

当研究所の名称は「こころざし」であって「志」ではありません。とはいっても、そこに深い意図があるわけでもありません。ただ、志という文字のもつ、直線的な目的志向のイメージをもう少しやわらかく「思い」のレベルでとらえたいのです。

インターネットでその意味を検索すると「ある方向を目指す気持ち」「心に思い決めた目的や目標」「心の持ち方」などのほかに「相手のためを思う気持ち」「厚意」という言葉が並んでいます。確かに相手にお礼の気持ちを表すときに「志」や「寸志」と書きますね。そのほか、「心を集中すること」「相手を慕う気持ち」「死者の追善供養」などの意味もあるようです。

当研究所では、これらの中から特に「心の持ち方」と「相手のためを思う気持ち」という意味をひらがなの「こころざし」に込めたいと思います。

心や気持ちというものは、形に表し難いものです。しかし、人の行動を左右する根本は、心や気持ちです。心の持ち方の違いで、それぞれが異なった人生を送っています。また、誰のために何をするのかということも、生きるためにとても大切な要素です。そのような心や気持ちの動きを記録にとどめ残すことは、次世代の人たちへのエールとなり、財産になります。私たちは、そこに焦点を当て、人それぞれの生き方や活動とそれを支える気持ちを大切にした研究を進めていきたいと思っています。