やっとプラハに到着。レトロな雰囲気の小さなホテルにワクワク

 

「てるみくらぶ」発券済チケットで自己責任の夫婦旅⑪

久々の更新です。気長に読み続けて下さっている皆さま、本当にありがとうございます。いよいよ、旅も終盤に差し掛かってきました。

プラハに到着したものの、どちらを向いて歩いて行けばいいのかも分かりません。とりあえず、チケット売り場を探して、地下鉄、トラム、バス、ケーブルカーの全てで使える乗車券を購入。プラハには3日間滞在しますが、取りあえず24時間有効のフリーパス「1日券」を手に入れました。

乗車券を買ったもののホテルまでの移動手段について、「路線が分かり易い地下鉄で行こう」という夫に対し、「周りの景色が見えるトラムがいい」という私の意見がぶつかり、しばしバトル。結局、夫の推す地下鉄で移動することになりました。

迷い迷い地下鉄乗り場に辿り着き、降りてからも迷ってばかり。レトロな雰囲気の地下鉄駅で一番困ったのが「エレベーターが無い!!!」。「どうやって地上に上がるのか」。高齢者領域に踏み込んだ身としては、重いスーツケースを抱えて階段を登りきる自信は全くありません。とは言え、このままという訳にもいきません。結局、スーツケースを一段一段引っ張り上げるという荒業で、やっとのことでカレル橋近くの街角に立つことができました。

「いざ、ホテルへ」と歩き始めましたが、歴史を感じさせる石畳が邪魔をしてスーツケースのキャスターが素直に回ってくれません。おまけに道行く人たちが振り返るほどの「ガラガラ」という大きな音が恥ずかしく、イライラ感を盛り上げます。そのため、せっかくのカレル橋を観光しようという気力も失せ、ひたすらホテル目指して歩きました。

プラハ最古のカレル橋は、年中、世界中から観光客が詰めかける名所。全長約520m、幅が10mもある石橋です。そこに30体の聖人の像が並び、似顔絵描きや土産物を売る人たちもいて、橋の上なのにメインストリートのような賑わいでした。私たちは旧市街からプラハ城方面に向かったので、橋とお城のビューポイントが至る所にありましたが、写真を撮るのもそこそこに、汗をタラタラ流しながらひたすら歩き続けました。「タクシーにしときゃ良かった」と何度思ったことか。

ホテルは、橋から歩いて2~3分の所にある「レジデンス ウチェルネオ オーラ」。ここは、貴族の家を改装したホテルとのことで、とても楽しみにしていました。ホテルを見つけるのは簡単でしたが、インターホンで呼び出しカギを開けてもらわないと中に入れないシステムに少し戸惑いました。繁華街に面しているためか、宿泊客にはホテルに入るカギと部屋のカギが渡され、セキュリティー管理をしっかりしているようでした。部屋は、天井の高いつくりや調度はアンティークそのものでしたが、水回りは現代のものに改装してあり快適。ただし、私たちの部屋にはバスタブがなくシャワーだけで、クラシックな猫足のバスタブがついていたら言う事なしだったのですが・・・。食事は併設の小さなレストランで出来、近くに土産物屋やコンビニなどもありロケーションにも満足。お勧めのホテルです。