ポーランドの餃子「ピエロギ」

「てるみくらぶ」発券済チケットで自己責任の夫婦旅⑤

再び、エミレーツのビジネスクラスで、ドバイからワルシャワへ移動。今度の飛行機は少々小さ目。シートは先ほどのものと同じです。離陸後、夫はリクライニングが動かないということで、離れた席へ移動。通路を挟んだ隣の席の女性は、見るからにビジネスウーマンという感じで離陸から着陸までずっと何かを執筆。こういう人のためにビジネスクラスはあるんだなと納得しました。

私はというと、いっこうに頭痛が治らず胃もムカムカしてきたため、鎮痛薬と胃薬を飲んで横になりました。なので、折角のビジネスでしたが機内食などのサービスを全て断ってひたすら睡眠。その甲斐あってか、ワルシャワに着く頃にはだいぶ回復できました。

12時過ぎにポーランドのワルシャワに到着。イミグレーションも問題なく、ロストバゲージもなく、空港出口からまっすぐタクシー乗り場へ。案内係の大柄な男性に「ノボテル チェントラム」と言うと、ミニバスのような車に案内されて戸惑っていると、「値段は同じだよ」と笑顔。こちらも笑顔で乗り込みました。移動中、エミレーツから電話があり「今どこにいますか。送迎車が待っています」とのこと。慌ててタクシーでホテルに向かっていることを伝えました。

実は、エミレーツにはビジネス以上の乗客に対して到着空港からホテルまでの送迎サービスがあり、一応申し込んでおいたものの、タイミングが遅かったため連絡が行違ってしまったようです。このサービスを知ったのは、エミレーツについての口コミを読んでいたとき送迎についての書き込みを見つけて、早速、ダメ元で依頼しました。団体ツアーでは利用できないサービスなので、試してみたかったのです。往きはダメでしたが、帰りのプラハのホテルにはちゃんと迎えに来てくれました。本当に有難かったです。

私たちの泊まるホテルは「ノボテル ワルシャワ ツェントラム」。一応、4つ星ですが部屋の中 (特にバスルーム) は、古さが目立ちました。窓からは文化科学宮殿という奇妙な装飾が施されている建物が目の前に見え、その向こうにはワルシャワ中央駅。部屋で休憩をとり、早めの夕食に出かけました。機内食を全く食べなかったので、さすがに空腹で「なんでもいいから早く食べよう」という気分でした。

時刻は17時前。外はまだ明るく夕食には早すぎましたが、取りあえず夫がガイドブックからチョイスしたホテル近くの「スウォイク」というお店へ。スタイリッシュなカフェレストランということでしたが、確かに若者好みのオシャレな雰囲気でした。そこで注文したのが、「ピエロギ」。ご当地の伝統料理No.1に輝く「ポーランド風餃子」です。私たちが選んだのは、中身がホウレンソウのピエロギ。サワークリームをつけて食べるのですが、水餃子とサワークリームという、かなりチャレンジングな取り合わせに「不味くはないね」という感想です。酢醤油だったらもっと美味しかったと思います。ワルシャワでは、どこに行ってもメニューにピエロギがあり、本当にポピュラーな料理だということが分かります。