大学祭でパネリスト

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「名市大まちづくり劇場2016」と題したこのシンポジウムのタイトルは、「地域とわたしのちょっといい関係、一緒に考えてみませんか?」。内容は、第1部の実践報告と第2部のパネルディスカッション、最後に全体討議という組み立てです。

 実践報告は、「まちプロデュース」の巻、「籠田公園・商店街活性化」の巻、「おやこ劇場」の巻、「行政と市民のつなぎすと」の巻の4本立て。報告するのは、名古屋や岡崎、長久手で活躍するまちづくり活動者のみなさんで、私を含めて全員女性。私は、豊田の市民活動コーディネーター「つなぎすと」の養成と活動に携わった経験をお話ししました。

 当初、私が話す内容がまちづくりとは異質な感じがしたため躊躇しましたが、院生の企画ということもあり、私の大学院での研究とつなぎすとの事業について話すことにしました。

私以外の3名の実践報告は、実際に地域という現場で活動している人ならではの視点でのお話で、長く活動していることの大変さやそこから生まれた成果など、とても興味深い内容でした。

私の話のポイントは、生涯学習の場としての大学院、非正規職員の立場で取り組んだ人材育成事業、市民活動者の声を施策反映するためのシステムづくりへの挑戦の3つです。①と②は完結しましたが、③は挑戦したものの頓挫してしまったことなどを報告しました。

フロアから「行政のNPOへの関心が低いが、高めるにはどうしたらよいか」という質問があり、行政とNPOとの「協働」について説明しましたが、まちづくりとNPOと行政との関係が上手く説明できないまま終わってしまいました。とても心残りです。

そして、未だに行政のNPOへの関心が低いという声に、10年間、市民活動センター職員としてNPOに関わってきた者として、かなり残念な気持ちになりました。