仲間意識を育てる情報交換会

私は立って話しています。

先日、「チャレンジ100」事業として様々な企画に挑戦中の団体のみなさんのための「情報交換会」を開催しました。

この会は、同事業期間中3回開く予定で、今回はその2回目。テーマは「忘れちゃいけない実施における重要ポイント」で、既にイベントを実施したプロジェクトの方たちにそれぞれの状況の中で、他の団体のヒントになりそうなポイントを伝授して頂きました。

プレゼンをお願いしたのは3団体。3名の方々に実施の過程でクリアしてきた課題についてお話しして頂きました。

まずは、「岡崎市で発達障がい・不登校を支える会『ゆい』」さん。『ゆい』さんには、「補助金を切っ掛けに団体を立ち上げようと思った理由」「メンバーの集め方」「学校へのチラシ配布依頼の方法」の3点についてのお話をお願いしました。特に、小中学校へのチラシ配布はなかなかハードルの高い課題ですが、最初から市内全域への配布を目指さず、メンバーの関わりがある学校からお願いし、徐々に範囲を広げていったとのことです。

次は、「能見神明宮で『能を見る』会」さん。『能を見る』会さんには「地域で新たなプロジェクトを始めるために心がけたこと」と「途中で大幅な企画変更が起こり、補助金だけでは不足する資金の調達法」の2点をお願いしました。いざ補助金を受けたものの、諸事情により当初の企画を変更せざるを得なくなる・・・よくあることですね。そんな時、最も困るのが資金不足。同会は、同じ地域で催される他の事業と連携し、寄付や賛助をお願いすることでなんとか切り抜けたそうです。

最後は、「NPO法人 インディアンサマー」さん。『インディアンサマー』さんには、「廃校を活用したイベントづくり」と「多様な団体とのネットワークで新たな企画を創り上げる」の2点についてお話しして頂きました。今は使われていない旧小学校舎を使って地域で活動する団体やこれまでのネットワークを駆使して「森の休日学校」を成功させたノウハウを語って頂きました。特に地域の人たちとのつながりの重要性に気付いたそうです。

3名の方たちの実践から得た貴重なお話とその後のグループでの情報交換で、「チャレンジ100」という補助金事業に参加した団体のみなさんが、確実に仲間としての距離を縮めたと感じました。「資金補助」だけではなく、「これからの岡崎を拓いていく基礎づくり」としての「チャレンジ100」を目指して、微力ながら頑張っていきたいと思います。