SMAPが解散します

解散のニュースを知り、なんだかスーッと力が抜けました。

私が、SMAPのファンクラブに入ったのは、40代半ばのとき。入会の切っ掛けはすっかり忘れてしまいましたが、20年近くファンを続けてきたことになります。

初めて行ったライブは、仙台の野球場でした。当時、夫の転勤で仙台に住んでおり、好奇心いっぱいで会場に着いたところ、既にライブは始まっていました。案内係についていくとセンターステージ横の席へ。5人の動きや表情がハッキリ見え、「キムタクと目が合った」と錯覚するほどでした。思えば、この時の興奮が忘れられずに今までファンを続けてきたのだと思います。当時の彼らはキラキラ輝いており、「こんなにキレイな男の子たちがいるんだ」と感激。それから、すっかりハマってしまい、ファン仲間と冬の札幌、夏の福岡や新潟のライブにも出かけました。

25周年記念コンサートを楽しみにしていたところ、今年初めに解散騒動が勃発。「どうなることやら」と心配していましたが、とうとう「解散」のニュースが・・・。

芸能界のことはよく分かりませんが、私の属している市民活動分野でも団体やグループの解散は珍しいことではありません。グループが誕生し成長していく過程ではエネルギーが満ちており結束が強くなりますが、当初の目的や目標を達成した後のモチベーションの維持はとても難しいことです。次の目標が設定でき、それに対してメンバーの意思がまとまれば継続できますが、時間の経過と経験の積み重ねを通してそれぞれが成長しているため、共通した目標を立てにくいことも。

そのような節目や分岐点で、団体やグループにとって最善かつ最適な道は何かを考えるとき、コーディネーターの存在が大きく影響します。団体やグループの利害に関係ない第3者の立場で、感情に捕らわれることなく、話を整理し、本当に大切で必要なことは何かをじっくり話し合うために、コーディネーターのもつ調整力とスキルが役立ちます。その結果、「解散」という結論になったとしても、それが最善の道だと全員が納得し受け入れることができると思います。

現在までの報道では、SMAPの解散が「発展的」と捉えにくいことがとても残念です。彼らの話し合いにコーディネーター的存在がいたのか、気になります。