もうひとつの活動「温志遊善」

この春、「温志遊善」というグループを立ち上げました。メンバーは私を含めた5名。ほとんどが古くからの知り合いで、ほぼ10年間、市民活動コーディネーターとして活動してきた友人であり仲間です。

全員が60歳代の女性で、それぞれ市民活動分野での長い活動歴や職歴をもっています。昨年の春から月1回のペースで、おしゃべり会的なミーティングを続け、還暦を過ぎて「人生の残り時間をどう過ごしていきたいのか」をテーマに話し合ってきました。

若い頃とは違い、人生の残り時間を意識したとき、今の自分を整理してこれからの自分が軽やかに生きていくために何がしたいのかが、何が必要かを考えました。そして、まずは「最適な距離感を保てる仲間」が必要ということで、グループを立ち上げることになりました。

立ち上げに際して、まずはグループ名を決めなければなりません。そこで、「これからの活動をイメージして、それに当てはまる漢字一文字を考えよう」と、5名それぞれが出し合ったのが、「温」「志」「遊」「善」「楽」です。

ザックリ意味を説明すると、「温」は温かな雰囲気、「志」は社会を良くしていこうとする気持ち、「遊」はとらわれることなく自由に、「善」は良いことや正しいこと、「楽」は周りも自分たちも楽しいと思えること・・・です(たぶん)

出し合った漢字を出し合った順番に並べて団体名にしました。かなりイージーな決め方でしたが、5文字にすると語呂が悪いということで、団体名は「温志遊善」とし、その4文字を「楽」の文字が包み込むというロゴにしました。

最初は、漢字4文字の団体名が言い難かったのですが、使っていく内に「なかなか良い名前だな」と満足しています。周りからの反応もマズマズですが、中には「お坊さんとそのお弟子さん?」と言われたこともあり、これからの活動を通して、私たちグループのことを理解して頂ければと思っています。

ちなみに、私が考えた漢字は「志」。ライフワークの研究の場としての「こころざし研究所」とグループでの活動「温志遊善」の両輪をバランスよく回して、これからの人生をゆっくり進んで行こうと思っています。