ピースボートと電子書籍

509c325d9ab9df372d3aa2534ef2cecf_s体験をお役立ち情報に変換する方法

私はちょうど2年前に、夫と共にピースボートに乗って世界一周しました。104日間の船旅は、私たちにとって一生に一度の大冒険。アジアから地中海に面したヨーロッパとアフリカ、南アメリカ、イースター島、タヒチ、最後にハワイという世界遺産と観光地がてんこ盛りのルートでした。

特に、旅の後半は、ずっと行ってみたかったパナマ運河やナスカの地上絵、マチュピチュの遺跡、イースター島のモアイ、タヒチの海などに全て行くことができました。長年の夢が叶ったのです。

ただ、夢の船旅も実際に体験すると、想像以上に大変なことが多く、また、準備不足を反省したこともありました。リピートできるのなら、その反省を次の機会に生かすことができますが、我が家にそんな経済力はありません。二度と行けないのなら、せめて参加した人たちが、楽しく充実した世界一周の船旅を満喫するために、私たちの経験を役立てて欲しいと思いました。

そこで注目したのが電子書籍です。多くの人の目に留まり、すぐに流れてしまう情報ではなく、保存ができる電子書籍なら、ピースボートの世界一周に興味を持っている人たちへの確かな情報提供ができると考えました。そこで、Amazon kindleのダイレクトパブリッシングという方法を使って、出版することにしたのです。

しかし、紙の本は自費出版したことがあるものの、電子書籍の作り方など皆目わかりません。なので、ネットで探して電子書籍出版講座を受けることにしました。確かに難解な部分もありますが、一度覚えてしまえば、以後、何冊でも出版できることが大きな魅力です。正直、一番大変だったのは、25,000字の原稿執筆で、手元に原稿のストックがあれば即、無料で出版できます。簡単、手軽に出版できる夢のようなシステムです。

出版後、更にオマケがありました。Amazon kindleの無料キャンペーンを実施したところ、600名もの人たちがダウンロードしてくれました。見ず知らずの人たちが、私の本に注目してくれたと思うと本当に嬉しく、ワクワクしました。その上、あれよあれよという間に「海外旅行部門ランキング1位」になってビックリ。ここ数年の内で最も興奮した瞬間でした。

ランキングが上位になると目につきやすくなり、その分販売数も伸びるそうですが、今のところ、有料販売数はごく僅かです。しかし、私の目的は、より多くの人たちへ情報を届けることなので、予想以上の効果に大満足です。

遺したいモノやコトを多くの人たちに伝えるツールとして大いにオススメします。